社長の著書

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泰文館から「パッシブデザインの住まいと暮らし/改訂版」が発行されました。全国の書店・インターネット書店にて発売中です。〔2018年6月〕

パッシブデザインの住まいと暮らし/改訂版
パッシブデザインの住まいと暮らし/改訂版
著者: 野池 政宏(住まいと環境社)
小林 伸吾(株式会社小林建設 代表取締役社長)
清水 康弘(株式会社参創ハウテック 代表取締役社長)
発行: 株式会社泰文館
発行日: 2018年6月1日 第1刷発行
定価: 本体1,800円(+消費税)

著者コメント

清水 康弘

 このたび、書籍「パッシブデザインの住まいと暮らし」(2016年11月発行)の改訂版ができました。
 この本は、温熱環境・省エネルギー関連の住宅アナリストとして活躍し、全国の地域工務店から絶対的に支持されている野池政宏さん、北関東を拠点に地域材を活かし、パッシブデザインを導入した家づくりに積極的に取組む小林建設の代表である小林伸吾さん、私が尊敬するお二方との共著です。
 当社がここ10数年間真剣に取り組んできた「快適性・健康と省エネルギーの両立」について、OBの建て主様の事例を交えてわかりやすく、纏まった本ができました。
特に小林さんによる郊外型と当社の街なかのパッシブデザインを地域性の違いを踏まえて比較することで、より良い家づくりの本質が見え、今後の家づくりのために一助となると考えています。
 今回、一部加筆・修正をして改訂版として発行させていただきました。 清水 康弘

泰文館から「パッシブデザインの住まいと暮らし」が発行されました。〔2016年12月〕

パッシブデザインの住まいと暮らし
パッシブデザインの住まいと暮らし
著者: 野池 政宏(住まいと環境社)
小林 伸吾(株式会社小林建設 代表取締役社長)
清水 康弘(株式会社参創ハウテック 代表取締役社長)
発行: 株式会社泰文館
発行日: 2016年12月1日 第1刷発行
定価: 本体1,800円(+消費税)

著者コメント

清水 康弘

 この度、泰文館から「パッシブデザインの住まいと暮らし」が発行されました。
 この本は、温熱環境・省エネルギー関連の住宅アナリストとして活躍し、全国の地域工務店から絶対的に支持されている野池政宏さん、北関東を拠点に地域材を活かし、パッシブデザインを導入した家づくりに積極的に取組む小林建設の代表である小林伸吾さん、私が尊敬するお二方との共著です。
 自分が関わった本を出版するのは今回で2度目になりますが、当社がここ10数年間真剣に取り組んできた「快適性・健康と省エネルギーの両立」について、OBの建て主様の事例を交えてわかりやすく、纏まった本ができました。
 特に小林さんによる郊外型と当社の街なかのパッシブデザインを地域性の違いを踏まえて比較することで、より良い家づくりの本質が見え、今後の家づくりのために一助となると考えています。 清水 康弘

弊社社長の清水の著書「住まう人がわかる家づくり-つくり手から見えること-」が知道出版より発行されました。〔2012年3月〕

住まう人がわかる家づくり-つくり手から見えること-
住まう人がわかる家づくり-つくり手から見えること-
著者: 清水 康弘(株式会社参創ハウテック 代表取締役社長)
発行: 知道出版
発行月: 2012年3月
定価: 本体1,400円(+消費税)

著者コメント

清水 康弘

 この度、知道出版から「住まう人がわかる家づくり-つくり手から見えること-」が発行されました。この本は、私自身が工務店を創業して以来、仕事を通じて出会った人々のことや、モノづくりを通じて感じたことなどを、時間を見つけながらコツコツと家づくりコラムとして綴り続け、ホームページを通じて公開していた拙文を、出版に向けてそのすべてを見直し、加筆修正したものです。

 自分で書いた文章というのは、時間が経ってから読み直してみると、書いた当時の文章力や表現力の乏しさに随分恥ずかしく感じたものですが、つくり手のひとりとして伝えたいことを一念奮起して纏め直しました。
お時間の許す時に読み流して戴ければ幸甚です。 清水 康弘

推薦文

「野池学校」でもお馴染みの、野池政宏先生から推薦文をお寄せ頂きました。

住まいと環境社 野池 政宏

著者の清水さんとは出会ってからもう6年くらいになる。その後はずっと“濃い”お付き合いをさせていただいている。
清水さんと話が合う一つの理由は、彼が「論理」というものをとても大事にしているからだろう。「論理的に物事を整理していくと、うまく行く確率が上がる」ということがよくわかっておられる。仕事柄、声ばかり大きな「家のつくり手」にもたくさん出会うが、そういう人が「その家に住まう人」に幸福をもたらす確率は高くない。
一方で、清水さんは情に厚い。そのへんのバランスというか、奥行の深さが私を含めて“尊敬と親近感”を人に与えるのだろう。

そんな清水さんが、これまで書き溜めてきた文章をまとめた本を出した。これから家を建てたりリフォームしようと思っている人はもちろん、家のつくり手側にいる人にとっても含蓄のある本になっている。

静かで冷静な文章だが、そこにはしみじみとした深い発見がある。 住まいと環境社  野池 政宏

書評・ご感想

お読み頂いた方から書評・ご感想をお寄せ頂いております。その中の一部を紹介させて頂きます。

スタジオ建築計画主宰
東京藝術大学美術学部建築科教授
元倉眞琴先生より

おもしろく読ませていただきました。

日刊木材新聞(2012年3月29日)で
紹介されました。

日刊木材新聞(2012年3月29日)

ご無沙汰しております。先日は清水様の著書「住まう人がわかる家づくり」をお送りいただきましてありがとうございます。今日は私なりの感想を書かせていただきます。

ようやく家の中もかたづき、落ち着いたのでようやく本を開きました。普段はあまり活字を読むことが得意でない私が、あまりにも興味深い内容だったので1日で読み切ってしまいました。それにしても社長のぶれのない「つくり手」としてのスタンスには脱帽します。とかくこういう話になると、設計論や住まい方みたいな話になってしまうところを、様々なエピソードを盛り込みながらもこの本には「つくり手」としての独自の視点、こだわり、情熱を感じました。

私は昭和42年生まれで、参創の社員の皆さんよりは社長に近い世代感もあったかと思いますが、子供の頃からの家に関する元体験や日本の元風景の記憶みたいなものに共感する部分が多かったです。また、「参創ハウテック」という社名そのものに清水社長の家づくりに対する考え方が集約されていたのだと改めて思いました。

私も自宅の設計中、カサボンの井田さんや関さんに「みんなの家」の話をしたことがあります。あの映画で三谷幸喜が見せてくれたものはまさに、清水社長が繰り返しおっしゃっている「普請する」というものづくりの面白さではないでしょうか?
「みんなの家」は実体験をもとにした映画だそうですが、三谷監督からみても、家づくりの施主、設計者、大工(工務店)の関係がとても面白かったのだと思います。
家づくり(建築)とは、この三者の真ん中にあって、誰にも属さず、一人で歩いている感じでしょうか。私は自分の仕事も含め常にそんなことを思っています。
私自身は代々大工の棟梁の家で育ちましたので、そういった冷静な見方ではなく、とにかく自分の父や母、祖父、家に出入りしていた職人さん達のことを思い出し心の底から、時には痛みに近い笑いをこらえながら、あの映画を見ていただけですが・・・

自宅の新築工事におきましては、敷地の草刈りから始め、地鎮祭、上棟式、見学会などの家づくりならではの様々なイベントや東日本大震災、台風、雪と様々な出来事がありました。地鎮祭ひとつとっても、神社によってその作法が異なったりすることが面白いなと思ってました。上棟式では町田さんの仕切りに割って入るNさんの大工としての意地を垣間見ることができましたし、四方祓いの時に何故か変な呪文を唱えながら塩を撒いていたのが父であったり、と思い返せば楽しい想い出がいっぱいあります。

まだまだ話は尽きませんが、長くなりそうなので今日はこのぐらいにしておきます。

本当に良い家をつくっていただきましたこと、あらためて御礼申し上げます。 中野区のお施主様(O様)より

前略 著書を頂戴いたしました。とても楽しく、そして考えさせられながら、先程読了しました。自分本位にならず、読み手を意識した文章。翻って自分はどうなのか。ライターとして恥ずかしくなるばかりです。

私にとって建築関係の言葉を平易に書くことはハードルの高いものです。自分の理解が唯一のよすがであるため、毎回迷いが生じます。しかし清水さんの文章は、本当にわかりやすく伝わるように伝えることができている。これは難しいことです。羨ましい筆力です。

なかでも説明が難解な法律関係やパッシブのこと・・・「丸写し」したくなる場所がいくつもありました。また時代背景や当時の雰囲気を実に巧く表現しておられる。 (中略)

○○社と縁あって原稿を書かせていただくようになり、丸2年が経ちました。多くの皆様とお目にかかりましたが、とりわけ清水さんとはお会いする機会も多く、また御社の方々には大変お世話になっております。

“参創ハウテック”は特別な存在です。そして今回の御著書もまた同様です。これからは手元に置いて、「何か参考になるところはないかな~」と辞書替わりにさせていただくからです!!

今日、取材に行った飲食店に桜の枝が飾られていました。あたたかい室内にありながらも、蕾はまだほころんではおりませんでした。いま状態の良い桜の木が少なく、花屋さんも困っているらしいです。春まだ遠しといった天気が続きます。お身体ご自愛ください。かしこ 「サライ」「ソトコト」などでご活躍の、
ライター 小泉 庸子 様より

「住まう人がわかる家づくり-つくり手から見えること-の読後感」

この本は工務店の社長が作った単なるティーチング本ではない事は読み始めてすぐに分った。通常の住宅本にはない作者の業界への強い想い・感性と言うものが随所に織り交ぜられていたからであろう。あとはぐいぐい引きつけられてあっという間に読み終わってしまった。

つまり作者がありきたりの工務店の親父ではなく、常にお客様の事を中心に考えて真摯で実直な工務店経営をされて来た記録の記述に深く感銘を受けたためでもあろう。

またこれからの新しい工務店のあるべき姿を私的な考え・経験・失敗談を織り交ぜながらも建築業界の是正すべき不合理、間違い等を詳細に記述しており、それらの指摘が実に的確になされている点だ。時に平常心からの鋭い批評・批判もあり、読むごとになるほどと思わず声を挙げそうになってしまった。すべてが真実なのだから私も共感せざるを得なかったのだ。

正に真剣勝負で工務店経営をしてきたことでの自信が迫力ある文章になって表れているのであろう。

なおまた世相を反映しながらの記述は、時に昔の映画や音楽を改めて見聞きした時のようにその時代、その場面を走馬灯のように思い出させ、古き良き昔を想像させてしまうようなノスタルジック感があるのだ。これは人の感性をくすぐるような作者の気持ちの良い文章力があるからである。

作者もことあるごとに時世に合わせた歌の歌詞を書き綴っているのも心憎いばかりである。それがすべて住宅に絡んでいる事がさらに素敵である。

この本は毎日感じたことを書き連ねてきたものを集大成された訳であるが、その書き綴ったエッセイの流れに少しもブレがない事は作者の芯が一本定まっているようで素晴らしい。

理系工務店を標榜するくらい貪欲にあらゆる知識を吸収し、実践している事は工務店の先端を突き進んでいる事は勿論、これからの業界のリーダーにふさわしい人物である。仲間として実に嬉しい存在である。

家を建てる前に是非読んで欲しいセカンドオピニオン本である。 湘南でご活躍の、株式会社キリガヤ
 畑木 明雄 様より

「住まう人がわかる「家づくり」を拝読しまして」

家づくりに携る私の憧れの方が、今回「住まう人がわかる家づくり」を上梓された参創ハウテックの清水社長です。

家づくりは絆づくりとおっしゃる清水社長のお人柄がそのままわかる心がホッとする1冊です。

これから家づくりをされる方には是非ともお薦めですが、人が好きな方にはもっとお薦めです。私も、スタッフと新中学1年になる息子にも読ませます!!もちろん家内にも・・・。

京都でご活躍の、株式会社デザオ建設
 代表取締役副社長 廣田 大輔 様より

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