「つくる技術」施工力

DESIGN

参創ハウテックの施工力

 参創ハウテックの施工力は、建築士に加え、4名の一級施工管理技士の資格を有するスタッフが中心になり、施工品質確保の一部を担っています。
 「木造建築は腕のいい大工がいればいい家が建つものだ」と思われがちです。昔は大工棟梁が木造建築の工程を仕切っていたので、そのように認知してしまうのも無理はありません。
 しかし、近年の住宅建築においては、住宅事業者の法的責任の範囲が増えたことや、行政レベルでの検査も厳格化したこと、さらに木構造に使う木造の強度や金物のルールの多様化、住宅設備や資材の多品種化などにより、一棟をしっかり纏め上げるために、より多くの知識や経験が求められるようになりました。
 もちろん腕のいい大工が建てることは大前提ですが、当社では現場監督の育成にも力を入れています。

現場監督

工学力を磨くためにRC造や鉄骨造にも対応する

 当社が建築を行なう都市部では、防火に対する規制も厳しく、もともと耐火性能が高いRC造や鉄骨造が合理的なケースもあります。こうした時には積極的に同工法にも取り組んでいます。
 結果的には木造建築に大切な基礎部もRC造ですので、鉄筋やコンクリート等の資材の正しい情報を習得し、正しい施工方法を実践できるのです。

RC造の住宅

RC造の住宅の事例

木造住宅の基礎部
木造住宅の基礎部

木造住宅の基礎部

施工図を描く

 設計段階で纏め上げた意匠図や構造図との整合性の確認や、現場での納まりを確認するために施工図を描くことがあります。
 この作業は、品質を確保することだけに留まらず、美しいディテールをつくるために必須です。当社の現場監督は全員施工図を描くことができる技術者が揃っています。

平面詳細図

平面詳細図

窓廻りの施工図

窓廻りの施工図

建築家の仕事に対応する

 当社では一年に数棟に限り、外部の建築家が設計した建物の施工を請け負っています。
 ただし、耐震等級は2以上もしくは等級2に準じた建物、断熱性能はG2レベル以上を有した住宅建築に限らせて頂いております。

<当社がお付き合いさせて頂いている代表的な建築家>
 堀部安嗣氏(堀部安嗣建築設計事務所
 奥野公章氏(奥野公章建築設計室
 中西ヒロツグ氏(イン・ハウス建築計画
 長谷川順持氏(長谷川建築デザインオフィス

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