住宅品質を守るための取組み

CONCEPT

 参創ハウテックでは、住宅品質を守るために3つの取組みを徹底して行なっています。

1.自社設計施工標準図の作成と遵守

 自社設計施工による新築住宅は、設計スタッフと現場監督(施工スタッフ)が長い時間を費やして作成した、およそ50ページに及ぶ「設計・施工標準仕様書」を共通言語として設計・施工・職人に浸透させています。これは雨仕舞のための止水ライン構成や、内部結露防止のための断熱ライン・気密ラインといった家づくりの基本となる考え方を徹底する狙いに加え、職人任せにせず、経験や勘に頼り切った工程で作業が進むことを抑止するものです。
 そのルールを現場の作業工程ごとに遵守し、繰り返すことで住宅品質が担保されるのです。
 さらにこの標準図は数年に一度、必要があれば更新され、より良い家づくりへとつながっています。

標準施工図
標準施工図

標準施工図サンプル


2.品質基準書に基づいて施工管理を徹底する

 2020年4月1日の民法改正により「瑕疵担保責任」は「契約不適合責任」へと改められました。
 当社はこの法改正を重く受け止め、社内の品質基準をさらに徹底するべく、品質基準書を作成し、住宅品質を維持する取組みを浸透させています。

品質基準書

品質基準書サンプル


3.現場監督及び担い手の育成

 現代の家づくりにおける「現場監督」は、一昔前の「棟梁」の役割を担っています。住宅品質については勿論のこと、広範囲の知識を経験を積み上げながら、目指す家づくりの実現に向けて現場の指揮者となるのです。
 参創ハウテックでは品質維持とより良い家づくりのために、現場監督の育成に取り組んでいます。

参創ハウテックの現場監督たち

 年々深刻化する担い手不足。その解消と参創ハウテックならではの家づくりのために、自社大工の育成やその他職人の育成などにも力を注いでいます。

大工と職人
大工と職人

大工と職人
大工と職人

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