社長の寄稿実績

COMPANY

「恩師から授かった組織のあり方」

PHP出版社刊 「トップが語る 仕事の指針・心の座標軸」(書籍)

「三遊間に打球が飛んだ時は、サードとショートの守備の人間が反射的に打球を追いかけて走るものだ。」

 私が素材メーカーで新規事業を担当していた時のこと。議論が紛糾していた製販会議中に管掌役員が放った言葉です。会議が各部門の立場保全の発言に終始し、事業の方向性もままならない状況に陥ったその瞬間の一言です。その言葉で今までが嘘のように製販一体の協力態勢構築に向け、皆の意識が高まりました。会社規模が大きく各部門が強固に編成された組織であっても、仕事はある部分で必ず重なり合い、協調し、取り合わせて行なうべきものです。しかし、組織が肥大化し、権力が偏重してゆきますと、業務上の空白が生まれ、その連携ミスから次に大きな失敗へと繋がりかねません。組織は時折セクショナリズムに陥り、本当の使命や目的から乖離する場合があります。そのような状況を読み取った管掌役員が野球にたとえて教えてくれたこの教訓を真摯に受け止め感謝しております。

 あれから10数年が経過し、現在は10数名の社員を抱える中小企業の経営者の立場ですが、当時は大企業にしか当てはまらないと思っていた組織のあり方。日常の仕事に忙殺され、自分の指示が中途半端にもかかわらず部下に任せたつもりになり、結果は失敗の連続。そんな時いつも思い出すのがあの時の恩師である管掌役員の一言です。部下を集め自責の念を抱きながら「三遊間に打球が・・・」と叱咤しながら、部下達と共に打球を追う毎日です。

清水 康弘

トップが綴る「一日一話」私を変えた出来事 2002年11月5日発行 PHP研究所

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