木造住宅の環境性能向上 実務者セミナー〔省エネ編〕
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木造住宅の環境性能向上 実務者セミナー〔省エネ編〕を主催しました
1月30日(火)に弊社が所属する東京家づくり工務店の会が主催、さらに東京ビルダーズネットワーク共催により、東京都に事業所がある工務店向けに「木造住宅の環境性能向上実務者セミナー〔省エネ編〕」を開催しました。
この事業は東京都が主管し、地域工務店を対象に令和7年度から施行される「建築物環境報告書制度」に対応した、住宅の設計・施工技術向上に関する取組に対して、その経費の一部を助成する制度を利用したものです。
> 東京都 建築物環境報告書制度推進事業「設計・施工技術向上支援事業」
省エネ基準適合義務化、ZEH水準の住宅の新たな構造基準、4号特例縮⼩などの法改正により、木造住宅においても、今後は省エネ計算や構造計算の対応が求められます。
今回は岐阜森林文化アカデミーの辻先生をお招きし、温熱環境全般から、防露、結露の基礎知識や判定、そして冷暖房負荷計算について学びました。
会場は満員御礼、約50名の設計スタッフが集まり、熱心に受講していました。
参創ハウテックでは、自社のみならず東京都の工務店全体のレベルアップを支援しており、今後も技術力の底上げに貢献していく所存です。