省エネ住宅 設計・施工技術向上講習会 2025〔第1回〕
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省エネ住宅 設計・施工技術向上講習会 2025〔第1回〕を共催しました
東京都では「2050年ゼロエミッション東京」の実現に向けて、2030年までに温室効果ガス排出量を2000年と比べて50%削減する「カーボンハーフ」を掲げています。
そこで、一般社団法人JBN・全国工務店協会が主催し、弊社の尾崎が会長を務める東京ビルダーズネットワーク(TBN)の共催で、都内の工務店・設計事務所のスタッフ、現場監督、大工を対象に、省エネ住宅を設計・施工する際に必要となる知識や技術について学ぶ講習会を開催することに致しました。
この事業は東京都が主管し、地域工務店を対象に令和7年度から施行される「建築物環境報告書制度」に対応した、住宅の設計・施工技術向上に関する取組に対して、その経費の一部を助成する制度を利用したものです。

第1回は8月7日(木)に岐阜県立森林文化アカデミーの辻先生をお招きし「省エネ住宅の設計①、エネルギーの推計編」として「一次エネルギー消費量の推計方法を学ぶ」をテーマにご講義いただきました。
約30名の実務者が集まり、熱心に受講していました。
参創ハウテックでは、自社のみならず東京都の工務店全体のレベルアップを支援しており、今後も技術力の底上げに貢献していく所存です。

