省エネ住宅 設計・施工技術向上講習会 2025〔第3回〕
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省エネ住宅 設計・施工技術向上講習会 2025〔第3回〕を共催しました
東京都では「2050年ゼロエミッション東京」の実現に向けて、2030年までに温室効果ガス排出量を2000年と比べて50%削減する「カーボンハーフ」を掲げています。
そこで、一般社団法人JBN・全国工務店協会が主催し、弊社の尾崎が会長を務める東京ビルダーズネットワーク(TBN)の共催で、都内の工務店・設計事務所のスタッフ、現場監督、大工を対象に、省エネ住宅を設計・施工する際に必要となる知識や技術について学ぶ講習会を開催することに致しました。
この事業は東京都が主管し、地域工務店を対象に令和7年度から施行される「建築物環境報告書制度」に対応した、住宅の設計・施工技術向上に関する取組に対して、その経費の一部を助成する制度を利用したものです。
第3回は11月20日(木)開催。今回は有限会社ダイシンビルド 代表取締役 清水一人氏を講師にお招きし、「省エネ住宅の施工①、断熱・施工管理編」として「省エネ住宅の施工方法と施工管理を学ぶ!」をテーマにご講義いただきました。
90名の会場がほぼ満席となり、設計担当はじめ現場監督や大工職のスタッフが熱心に受講していました。
講習会の後の懇親会では、将来を担う若い大工職の交流も盛り上がり、切磋琢磨できる良い機会となりました。
参創ハウテックでは、自社のみならず東京都の工務店全体のレベルアップを支援しており、今後も技術力の底上げに貢献していく所存です。



















